就職活動 第二章

色々な求人を見ていると、こんな業種があることを知ったり、知ってる業種でもこんな職種があるんだなと、なかなか興味が湧くものが多かった。

それらを見ているのも楽しかったし、そこに応募して面接に行った際、会社の雰囲気も味わえる

 

立派なビルのキレイな会議室、眺めの良いところ、お茶やコーヒーをわざわざ出して頂いたり、座ったら膝がテーブルにくっつくほど小さな会議室だったり、

会社見学もなかなか面白かった

 

でも、楽しんでいるだけな訳には行かない。

面接に行くたびに交通費はかさみ、パンプス履くたびに足は痛くなるし、スーツは堅苦しいったらありゃしないし、

面接する人が3人くらい来ることもあったが、それはさすがに心臓がバコバコしたし、冷や汗かいた。

 

会議室で先に待って、面接担当者を迎える感じだったからか、緊張しいなところは少し減った気がする

 

面接の質問で、聞かれたら1番困ることって、

「なぜ、うちの会社を志望しましたか?」

ですね、私は。

 

職種と給料と休日と何となくの場所で選び、業種はどこでも良かった。

やや手当たり次第に応募したとは言えない。

だけど、そんなに聞かれることは無くて、

あったところでも馴染みがあったとか、そういうコジツケを言ったところもあった。

 

就活自体は、12年ぶりとは言え、当時していた時よりも、心の余裕が全然違う。

昔は、何が何でもとにかく早く決まりたい、早く探さなきゃっていう焦りに追われていた感じ。

今は、焦りはなくて、例え決まらなくてもバイトすればイイやとか、決まったとしても嫌だったらまた辞めればイイやって気持ち。

バイトだからすぐ決まるってことじゃないけど、職種を選ばなければ色々ある。

 

中途採用面接って、こんなに緩くて穏やかだったっけ??

人事の方が優しい方ばかりなのか、試すよな質問や変な質問されなかった

 

 

そんなこんなで、本格的に就活し始めて、約1ヵ月ちょい後、ようやく内定をもらい出しました。

もしくは最終面接進んだり。

 

あまりにあっさり言われたところもあるので拍子抜けしたが、とりあえずの安堵感

 

これで、路頭に迷うことは無くなったが、

同時に贅沢な悩みが出てくる。

・ここで終えるか

・ここで終えるならどこにするか

・続けるか

3択だろう

 

自分で決めるしかないんだけど、決められないからタロットリーディングしてみたが、読めない(笑)

 

絵を見てもイメージが湧かない。

このカードの絵はどういう状態に見えるのかサッパリ分からない^_^

 

分からないから先生にSOS

アポ取って相談受けてもらうことになった。

 

就職し始めてから、タロット読むことも増えたけど、鈍っているのか何なのか、スッキリしない。

枚数は少ないんだけども、、、

 

(次回に続く、、、)